部門紹介 看護部

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看護部長ごあいさつ

看護師一人ひとりが、対話を大切に
こころの通う看護の提供に努めています

当院は「地域に根付き、患者さんに寄り添える医療」を目指しております。より良い療養環境の提供と、患者さんやご家族と一緒にそれぞれの目標を確認しながら、在宅復帰・社会復帰に向けた取り組みを多職種協働の医療チームで行っています。

おおぞら病院を選んでいただいた患者さんやご家族が「おおぞら病院に来てよかった」と思っていただけるように、看護師一人ひとりが対話を大切にしたこころの通う看護の提供に努めています。そのためには、これまで以上に看護職員が、やりがい、働きがいを感じられる職場環境を整えると同時に、専門職として豊かな人間性を備え、チームの一員として、自らが考え行動できる看護師に成長できるよう支援しています。

風通しのいい職場でキャリアアップできるよう学習環境や教育体制のさらなる充実を図っていきます。

看護部長 友澤 永子

(認定看護管理者)

看護部理念・方針

患者さんの人権を尊重し、質の高い看護を提供します

看護方針
  1. 対話を大切にしたこころの通う看護を提供します
  2. 患者さんの生活の質向上に向けた最善の看護を、笑顔とやさしさを持って実践します
  3. 専門職として自己研鑚に努め、看護師として必要な知識・技術を積極的に修得し、根拠のある看護を提供します
  4. 医療チームの一員として、多職種と協働しチーム医療の推進に努めます
  5. 看護職員が活き活きと働ける職場環境を整えます

部門別業務内容

3階病棟一般・地域包括ケア病棟

一般病棟は3階にあり、一般病床23床、地域包括病棟25床で構成されています。急性期治療を経過し病状が安定した後、患者さんが在宅や介護施設へ復帰するために、医療や看護、支援を行う病棟です。

患者さん家族さんの希望も聞きながら、患者さんにとって適した場所に退院復帰できるように、各科の医師、看護師、セラピスト、ケアワーカー、MSW、薬剤師、栄養士、ほか多職種連携で支援を行っています。

4階病棟回復期リハビリテーション
病棟

回復期リハビリテーション病棟では、脳血管疾患、大腿骨頸部骨折などの患者さんに対して、在宅復帰をするために、集中的にリハビリテーションを行い、機能の回復や日常生活で必要な動作の改善を図ります。
医師、看護師、介護福祉士、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、ソーシャルワーカー、栄養士がチームとなり、それぞれの患者さんに合わせたプログラムを作成しています。
セラピストとのリハビリ以外に、病棟で起立訓練、歩行訓練、器具を使った筋力トレーニング等も行います。

また、入院デイケアとして寝たきりを防ぎ、認知症の予防や改善を図る為にリハビリの合間を縫って、談話室で、体操やゲーム、合唱などを、毎月のプログラムに沿って行っています。
患者さんやご家族に、たくさん笑顔になっていただけるよう、全スタッフが一丸となって日々頑張っています。

外来

外来は内視鏡を含め18名の看護師、医療クラークで診療支援、看護を提供しています。
内科、脳神経外科・内科、乳腺外科、整形外科など多科にわたり診療・検査を受けていただいています。
糖尿病をはじめ生活習慣病、睡眠時無呼吸、禁煙外来など患者さんへの指導も行っています。常に患者さんからの訴えに耳を傾け安心、安全に診療、検査が受けられるよう対応しています。内視鏡では安心して検査を受けていただけるよう取り組んでいます。

子育て世代のスタッフが多い中働きやすく、チームワーク良く頑張っています。
地域の皆様に親しまれ信頼されるよう取り組んでいきます。

看護部組織図

おおぞら病院 OOZORA HOSPITAL

患者さんに質の高い看護を提供できるように、こんな風に成長をサポートしています!
一人ひとりのペースに合わせて丁寧に指導を行うことで、
新人看護師の皆さんと一緒に、私たち自身も新たな気付きを得ながら成長していっています。

看護部
教育方針
  1. 専門職としてエビデンスに基づいた知識・技術を習得できるよう支援します。
  2. 聴く力と想像力をもって対象にかかわり、アセスメントできる看護師を育成します。
  3. よりよい人間関係を築き、多職種と調整できる看護師を育成します。
教育体制

その人の個性とやる気を大切にした教育・研修プログラムを作成しています。
基礎知識・技術を習得する新人研修から、専門性のある看護の教育にも力を入れています。
一人ひとりの個性、主体性を大切にした支援を行っています。

  • 教育委員会で経年別・経験別の教育計画の実施
  • 看護協会の研修会にも計画的に参加
  • ナーシング・スキルライト 活用
  • おおぞら病院看護師ラダー 運用

看護部教育関連の委員会および担当者会の機能図

1年後の新人看護師像

こんな風な成長を目標にしています!

  1. 異常があった時、すぐに報告・連絡・相談できる
    ~全身と心の観察~
  2. 基本的看護技術の修得
  3. 人にやさしく接することができる

おおぞら病院 新人教育計画

新人看護師指導『プリセプター制』

マンツーマンの指導で安心して取り組める

当院では、先輩看護師がマンツーマンで指導・教育・フォロー・ケアを行う『プリセプター制』を採用しています。

新人看護師からのコメント

入職当時は不安なことが多くありましたが、プリセプターや先輩が優しく指導してくださり、徐々にできることも増えてきました。同期と支え合い楽しく仕事をすることができています。

院内での実技演習風景

胃管挿入

採血

BLS

輸液・シリンジポンプ

おおぞら病院 OOZORA HOSPITAL

患者さんが安心・安全に過ごせる手助けができるように、
スムーズで丁寧な介護業務を行える教育を
日々実施しています。

ケアワーカーとは
― おおぞら病院 ケアワーカーマニュアルより ―

高齢者、障害を有する者など日常生活動作において介助、支援を必要とするものに身体介護(衣服の着脱・入浴、清拭などの清潔行為・食事・排泄など)の介助や生活援助を行う介護の専門職と位置づけられています。
当院においてケアワーカーは看護チームの一員として日々の患者支援業務を看護師とともに安全に実践できることを目標としています。

おおぞら病院 ケアワーカー教育目標

  1. おおぞら病院の職員としての自覚を持ち病院の理念を理解し社会人・介護職員としての行動がとれる。
  2. 病棟全体の業務の流れが理解できる。
  3. 介護業務に必要な基本的技術と知識を習得する。
  4. 医療安全、感染対策を理解する。
  5. 病棟内で患者やスタッフと良好なコミュニケーションをとることができる。
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