当院について 私たちの想い
院長あいさつ
地域の皆さまに親しまれ、信頼され、
満足される病院を目指す。
その理念の実現に向けて
当院は地域密着型の病院として、『疾病予防』、『外来診療』、『入院・リハビリテーション』、『在宅支援』の4つの機能に注力し、地域の皆様が安心して生活できるようにお手伝いさせていただきます。
『疾病予防』は、地域の健康啓発活動に積極的に参加するとともに、院内には健康サポートセンターを設置し、健診や人間ドックなどの各種検査やその後の保健指導を提供しています。また何か異常が見つかった場合には、病院一体型施設として二次検診までスムーズに行います。
『外来診療』は、地域の町医者として総合的に診察する「かかりつけ医」機能の充実と、各種専門医による「専門外来」(糖尿病内科、肝臓内科、内視鏡内科、リハビリテーション、呼吸器内科、乳腺外科、脳神経内科、脳神経外科、整形外科)の充実を図っています。1つの病院でかかりつけ医機能から専門医療まで行うことで、より患者さんの状態に適した医療を提供できることが当院の強みだと考えます。
『入院』は、回復期リハビリテーション病棟(以後回リハ病棟)60床、地域包括ケア病床25床、一般病棟23床の108床で構成しています。回リハ病棟は脳卒中や骨折術後などに集中したリハビリテーションを提供し、元の生活に戻れるよう、お手伝いしています。また、地域包括ケア病床・一般病棟では、リハビリテーションの提供だけに留まらず、肺炎治療、ボツリヌス療法、糖尿病教育入院、緩和ケアなど地域のニーズに応じた入院加療も行っています。
『在宅支援』では、法人内の組織も含めて、訪問診療、訪問看護、訪問リハビリテーション、ヘルパーステーションといった訪問系の医療・介護サービスを提供し、少しでも長く安心してご自宅で生活できるようにサポートしています。
基本理念である『私達は、地域の皆さまに親しまれ、信頼され、満足される病院を目指します』の実現に向けて、患者さんやそのご家族の声に耳を傾け、みなさんと共に生き、成長してまいりたいと思います。
今後とも宜しくお願いいたします。
令和5年5月
医療法人同仁会 おおぞら病院
院長 吉田 直彦
理念・基本方針
- 理念
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私たちは、地域の皆様に親しまれ、信頼され、満足される病院を目指します
- 基本方針
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- 患者さん中心の医療 「笑顔であいさつ」を心掛け、患者さん中心の心の通った医療を行います
- 質の高いチーム医療 「専門職としての知識・技術の向上」に努め、質の高いチーム医療を実践します
- 地域に貢献できる医療 「ともに生きる」の精神で、地域の皆さまと安心して暮らせるまちづくりに取り組みます
- 患者さんの権利
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私たちは、患者さんの権利を尊重した医療の提供に努めます
- 公正で質の高い医療を受ける権利
- 診療にあたり十分な説明と情報の開示を受ける権利
- 治療法について自ら選択し決定する権利
- 診療情報とプライバシーの保護を受ける権利
- 人間としての尊厳が守られる権利
- 診断、治療法についてセカンドオピニオンを求める権利
- 患者さんの責務
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- ご自身の健康に関する正しい情報をお伝えください
- 医療に主体的に参加してください
- 病院内の秩序や医療従事者の指示をお守りください
- かかりつけ医として
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当院は「かかりつけ医」として必要に応じて次のような取組を行っています
- 健康診断の結果に関する相談等、健康管理に関するご相談に応じます。
必要に応じ、専門の医師・医療機関をご紹介します。 - 介護・保健・福祉サービスの利用に関するご相談に応じます。
- 夜間・休日の問い合わせへの対応を行っています。
- 受診している他の医療機関や処方されているお薬を伺い、必要なお薬の管理を行います。
- 健康診断の結果に関する相談等、健康管理に関するご相談に応じます。