外来案内

肝臓

診療時間・担当医

診療時間
午前(水・金曜日)…9:00~13:00
午後(火曜日)…14:00~18:00
土曜日…9:00~12:00
受付時間
平日…8:30~12:30 13:30~17:30
土曜日…8:30~11:30

※土曜日は、診療実施日が月によって異なります。要予約でお願いします。

日時
午前

吉田直彦

吉田直彦

吉田直彦
要確認

午後

吉田直彦

は女性医師による診察日です。

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対象

松山市の緊急肝炎対策の検査や、肝機能障害、B型肝炎・C型肝炎の方の相談、検査、治療を行います。
※抗ウイルス療法も行っています。

医師からのメッセージ

肝臓は「沈黙の臓器」と呼ばれており、症状の表れにくい臓器ですので、定期的な検査が重要となります。
B型肝炎、C型肝炎などの肝炎ウイルス感染は、腹水や肝細胞癌出現の原因となります。
初期の段階で治療・生活習慣の見直しを行うことにより病気を治すことができますので、一度も検査を受けたことの無い方、特にご家族に肝炎の方がいらっしゃる場合には、必ず検査を受けましょう。

診療の特徴

血液検査

肝臓が正常に機能しているかどうかを知るために血液を採取して、酵素やたんぱく質の量を調べます。

GOT(AST) 肝細胞の破壊が起こると血液中に流れだし、値が高くなります。
GPT(ALT) 肝細胞の破壊が起こると血液中に流れだし、値が高くなります。
γ-GTP 胆石や癌の場合は著名に増加し、アルコール性肝障害の場合も増加します。
ALP 肝臓や胆道系の障害を調べる検査として有用です。
LDH 細胞が障害(破壊)を受けると細胞外に出てきます。
ChE 肝細胞が障害されると産生が低下し、血液中のChEは低値になります。

超音波検査(エコー)

超音波検査では、腫瘍などの有無だけでなく、その大きさや深達度(どのくらいの深さまで達しているか)も調べることができます。また、映し出される画像は、臓器がリアルタイムで動いて見えます。胆石、早期肝臓がんの発見に有用です。

造影CT検査

慢性肝炎や肝硬変では、肝細胞癌を発現する可能性があるため、定期的な検査で早期発見を目指して行います。

肝臓の病気

脂肪肝

脂肪肝とは食べ過ぎや飲み過ぎによって、肝臓に中性脂肪やコレステロールが溜まった状態のことを言います。動脈硬化をはじめとするさまざまな生活習慣病を引き起こす恐れがあります。

ウイルス
感染症
A型
肝炎
A型肝炎ウイルスによって起こる肝炎で、A型肝炎ウイルスの多くは便の中に排泄されるため、その便によって汚染された飲み水や魚介類を摂取することで感染する経口感染で、慢性化しません。
衛生状態の悪い地域を訪れた旅行者が感染して、帰国後に発症するケースが増えています。
B型
肝炎
B型肝炎ウイルスによって起こる肝炎で、血液を介して皮膚の傷口等から体内に入り込んで感染します。経口感染や空気感染することはありません。
現在の主な感染経路は、出産時の母子感染、医療従事者の針刺し事故などによる感染、セックスによる感染などが上げられます。
C型
肝炎
C型肝炎ウイルスによって起こる肝炎で、血液を介して感染します。自覚症状に貧しいことが多く、健診などで慢性肝炎として見つかることがよくあります。
アルコール性肝炎

アルコールの飲みすぎにより、肝機能検査の異常を指摘されてもそのまま飲酒を続けていると、慢性肝炎→肝硬変へと移行していきます。

NASH
(非アルコール性脂肪肝炎)

発生原因がアルコールではなく、肥満や糖尿病といった生活習慣病が原因で起こる肝障害です。カロリーオーバーの食生活を続けていると、脂肪肝となり肝臓は、脂肪を燃やそうとするのですが、その過程で有害な活性酸素が発生し、肝臓の細胞を攻撃して炎症を引き起こしてしまうのです。

 肝硬変

肝硬変とは肝臓が小さくて硬くなる状態のことで、正常に働くことのできる細胞の数が減り、肝臓の機能が失われていきます。進行するにつれて皮膚の色が黄色くなる・むくみが出る・腹水がたまるなどの症状が出現します。

 肝臓癌

肝臓癌にははじめから肝臓にできる原発性肝臓癌(肝細胞癌・胆管細胞癌)と他の臓器から転移して起こる転移性肝臓癌の2種類があります。原発性肝臓癌の多くは肝硬変を経て癌になる肝細胞癌です。

 その他 薬剤性・自己免疫性肝炎・原発性胆汁性肝硬変などがあります。

肝疾患の治療

抗ウイルス療法について

当院は愛媛県の肝炎対策事業に参加しています。肝炎を放置してしまうと、将来肝硬変・肝細胞癌へ進行する可能性が高いため、その進行を抑えるために治療が必要です。そのための治療としては、内服薬や注射薬によって肝臓の中の炎症を抑え、病気の進行を抑えるという肝庇護療法と、ウイルスそのものをやっつけてしまうという抗ウイルス療法が主なものとして考えられています。
抗ウイルス療法を行うと、下記の2つの効果が期待できます。

  1. ウイルスが完全に排除されて病気の進行が完全に止められる。
  2. 将来の肝細胞癌発生率が低下する。

※抗ウイルス療法は慢性肝炎・肝硬変の治療ガイドラインに基づいて行います。

腹水ろ過濃縮再静注法(CART)

肝硬変などによる腹水貯留に対し局所麻酔下で腹水を穿刺採取し、ろ過濃縮した後に点滴として再静注を行います。

  • メリット…腹水中の自己蛋白を再静注して血中総蛋白量を増やすことで、腹水と関連する症状を改善します。

診療時間

平日
午前/9:00~13:00
午後/14:00~18:00
土曜
午前/9:00~12:00
休診日
土曜日午後・日曜日・祝日・年末年始・10月7日

受付時間

平日
午前/8:30~12:30
午後/13:30~17:30
土曜
午前/8:30~11:30

診療のご予約

089-989-6620

※受付:(平日)9:00~17:00 (当院休診日は除く。)

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