部門紹介

リハビリテーション部

当院のリハビリテーション部は回復期病棟・一般・地域包括ケア病床・外来・訪問リハ各セクションに分かれて活動しています。すべて365日体制で、日常生活動作改善の為の個別リハビリに加え、自主練習指導・病棟での起立練習などを行い、患者さんの早期退院を目指しています。脳血管疾患においては促通反復療法を中心にロボット・トレーニングマシン等最先端のリハビリ機器を使用して治療に取り組んでおり、回復期病棟においては高い実績指数を継続しています。教育の一環として研修会・学会参加も毎年コンスタントに行われており、平成30年度は9例の学会発表の実績を上げています。リハビリ専門医も2名在籍しており、2016年には日本リハビリテーション医学会研修施設に認定されています。毎年、各分野における資格取得を目指しているスタッフも増えてきています。リハ部はこれからもスタッフ一同切磋琢磨しながら邁進して参ります。

リハビリテーション部 副部長(理学療法士) 立花 紀子

スタッフ紹介

理学療法士 PT(Physical Therapist)

理学療法とは病気、けが、高齢、障害などによって運動機能が低下した状態にある人々に対し、運動機能の維持・改善を目的に運動、温熱、電気、水、光線などの物理的手段を用いて行われる治療法です。当院では最新の電気刺激装置や振動刺激装置を併用しながら積極的な運動を行ない、早期の身体機能向上に努めています。また脳卒中に対する促通反復療法や装具療法、糖尿病患者の教育入院中の運動・生活指導にも力を入れています。
今後も最新の知見や根拠に基づいた理学療法を提供できるよう、日々研鑽を積んでいきたいと思います。
理学療法士 PT (Physical Therapist)について

作業療法士 OT(Occupational Therapist)

作業療法士は、日常生活を送る上で必要な心身機能の回復を促し、患者さんが食事、着替え、入浴といった身の回りの動作を主体的に行えるためのサポートを行う専門職です。
当院では、生活場面での身の回りの動作に加え、家事動作(買い物、調理、掃除、洗濯など)、立地を活かした屋外移動や公共交通機関利用の練習など患者さん1人ひとりに適した練習を行っています。
また、認知症や高次脳機能(考えたり、覚えたりする機能)障害の方の生活能力を高める取り組みや、生活支援についても関わりを持っています。
おおぞら病院の作業療法の基本として、患者さん中心の作業療法を目指して頑張っています。患者さんの要望・希望に応えられるように、心と体・活動・環境の3つの分野に対して支援していける広い視野で関わっていきます。
作業療法士 OT(Occupational Therapist)について

言語聴覚士 ST (Speech-Language-Hearing Therapists)

STはコミュニケーションに問題のある方や食べることに問題のある方に対して、聴覚、発声、構音、言語、高次脳機能、摂食嚥下などの評価、練習、指導、支援等を行う専門職です。
脳血管障害、あるいは高齢、呼吸器疾患、認知症、誤嚥兆候のある方を対象に、STが入院日に摂食嚥下障害を見落とさないように必ず摂食嚥下評価を行います。問題をみとめた方には、必要に応じて嚥下造影検査(VF)や嚥下内視鏡検査(VE)を行い、また、集中的な嚥下リハビリテーションが必要な方へは、STの早出遅出勤務にて、朝食前の口腔ケア、咀嚼や嚥下を改善させるための練習、安全な食べ方の指導、食事形態の調整などを積極的に実施しています。
退院後の生活に不安が残る方や、主に発音に誤りがある就学前の子供に対しては、目標や期間を設定した上で、外来での言語聴覚療法を提供しています。
今後も、自分らしい生活が送れるようになるよう、患者さんや家族への支援を行っていきたいと思います。
言語聴覚士 ST(Speech-Language-Hearing Therapists)について

リハビリ機器・設備紹介

教育・研修制度の特徴

1.新人教育

プリセプターによる入職2ヶ月間の個別指導を行います。

4/1-4/2 新規採用者オリエンテーション
4/1-3
4月上旬
4月中旬~下旬
プリセプターに付いて見学及び部分的に移乗動作、歩行介助、動作指導などに介入する
基礎業務(カルテ記入、カンファレンス、FIM、評価等)も共同で実施する
4/13-4/30
(3W)
プリセプターの患者さんを新人ベースでリハ介入してもらう
プリセプターは補助的役割にまわる
GW明け~  新患を含めた担当患者をもつ。新人個々の達成度に合わせて持ち患者人数調整する

2.新人・現職者共通プログラム

年間を通じてリハビリテーション部主催の勉強会を月1回程度のペースで行っています。
また、各専門分野の研修会も随時行っています。

3.外部研修

外部研修への参加、認定資格の取得、学会発表を奨励しています。
研修費の支援制度があり、伝達講習会を開催する事で得た知識をスタッフ間で共有しています。

4.実習生受け入れ

現在4校の見学実習、短期評価実習、長期臨床実習を受け入れています。

5.現職者の資格取得人数(2020年6月時点)

●認定理学療法士…運動器4名/脳血管3名/補装具2名/地域2名/管理・運営1名
●日本糖尿病療養指導士…2名 ●愛媛県糖尿病療養指導士…1名
●3学会合同呼吸療法認定士…1名 ●車椅子安全整備士…1名
●シーティングコンサルタント…1名

促通反復療法とは

かつて脳は一度損傷を受けると元に戻らないと言われていました。それがここ数年脳には可塑性があることがわかってきました。促通反復療法とは一度損傷した神経回路の再建と強化を促すリハビリ治療法です。脳卒中治療ガイドラインでも促通反復療法は脳卒中後遺症である麻痺を治療するリハビリ治療法としてで推奨されています。さらに近年は再生医療後に行うリハビリ方法としても注目を集めています。また電気刺激療法についても「日本はアメリカより10年遅れている」と言われています。当院では促通反復療法に最新の電気刺激治療を併用してリハビリを行っています。
回復期リハビリ病棟施設基準には患者さんがどれだけ短期間でより日常生活動作能力が向上したかを示す実績指数というものがあります。施設基準には1から6まであり、1が最も厳しい基準ですが、施設基準1では実績指数37以上であることが必要です。当院直近の実績指数では55.2とさらに高い基準でクリアできており、回復期リハビリ病棟施設基準1を維持しています。

“おおぞら病院でリハビリをしてよかった”と患者・家族の皆様に喜んでいただけるよう、スタッフ一丸となって日々頑張っています。

診療時間

平日
午前/9:00~13:00
午後/14:00~18:00
土曜
午前/9:00~12:00
休診日
土曜日午後・日曜日・祝日・年末年始・10月7日

受付時間

平日
午前/8:30~12:30
午後/13:30~17:30
土曜
午前/8:30~11:30

診療のご予約

089-989-6620

※受付:(平日)9:00~17:00 (当院休診日は除く。)

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